スピーカーユニットとネットワークセット メーカー別ご依頼件数(2019年4月以降 スピーカー修理ご依頼のまとめ)

当社がオーディオラボオガワ(小川電器)からスピーカー修理事業を譲受しレリックとして事業をスタートしたのが2019年4月。
それから2025年7月までの約6年間にどのような修理ご依頼があったのかをまとめていきます!

今回は、スピーカーユニットとネットワークセットのメーカー別ご依頼件数です。

全国のお客さま、オーディオショップさま、リユースショップさまなどからお預かりしたユニットとネットワークのセットは238件でした。

メーカーに関わらず、ユニットとネットワークの接点もメンテナンスが必要ですので、セットでのお預かりは有用です。

メーカー別でみると、圧倒的に TANNOY が多く、JBL、ALTEC、Diatone と続いています。

ユニット単体、ネットワーク単体では JBL が多いのですが、セットになると TANNOY が増えます。HPD385とネットワーク、MonitorGold とネットワーク、というようなセットです。

ご自身でユニットとネットワークを脱着できる場合は、エンクロージャーごとの修理 でなくても、こちらの手法でもよいかと思います。特に多くの TANNOY スピーカーはワンユニット、ワンネットワークというシンプルな構成ですので、比較的お客さまもバラしやすいかもしれません。

また ALTEC は、 604-8G あるいは 604-8H とネットワークのセットが非常に多いです。同軸のユニットを正常に動かすにはネットワークのメンテナンスも不可欠ですね。

基本的に当社では、メーカーや年式を問わず、スピーカーユニット、ネットワークの修理ご相談を受け付けています。
メーカーで修理を受け付けていないモデルでも当社で修理可能なものが多数ありますので、お気に入りのスピーカーのメンテナンスをお考えの方は お問い合わせ ください。

オーディオラボオガワ時代から続く経験と実績で、丁寧に修理させていただきます。
※ネットワークは左右ペアでなければオーバーホールができません。予めご承知おきください。