修理納期のお知らせ
12月に入り、これからお預かりする修理ご依頼品につきましては、修理完了品のお返しは年明け以降となる見込みです。
スピーカー修理について
そろそろ年末年始のご予定をお考えの方もいらっしゃるかと思いますが、当社では毎年、長期休暇前には駆け込みご依頼が増えてまいります。年内に修理完了をご希望のお客さまは、ぜひお早めにご検討・ご依頼ください。
アッテネーターのガリならびに片側の音の途切れがあるとのご相談をいただいたネットワーク ALTEC N501-8A のオーバーホールをご紹介します。
JBL 4343、4344などに採用されているツイーターユニット「2405」や「2405H」のオーバーホールとホーン再塗装のご紹介です。微細なビリ付きや歪みを解消し、また思い出の2405、2405Hが甦るように丁寧に修理させていただいています。
KEF 104のオーバーホールをご用命いただきました。各ユニットが酸化重度のため徹底したオーバーホールを、そしてネットワークのコンデンサー全交換などを行い、銘スピーカーが甦りました。
JBL Hartsfield や Paragon に組み込まれたネットワーク N500H。左右で大きな音圧差があり、またスイッチのノイズが発生していましたが、素子交換を含むオーバーホールで改善しました。
JBL 2121,2121H、2122Hなどのミッドバス、2231A、2231H、2235Hなどのウーハーユニットのリコーンをご紹介。ボイスコイルやコーン紙に致命的な問題がある場合でもリコーンによりこれからもお使いいただくことができるようになります。合わせてフレーム研磨もご覧ください。
毎年長期休暇前になると、当社には「親戚に自慢のスピーカーを聴かせたいから修理をお願い!」「オーディオ愛好家で集まるからその前にメンテナンスして欲しい」というご依頼が増えてきます。現在、当社での修理期間は、4~7週間程度ですので、夏の計画を立てていらっしゃる方はぜひお早めにご相談ください。
感染拡大防止のため、引き続き、ご依頼品のお持ち込み、お引き取り、見学などはお断りさせていたただいております。