WestlakeAudio (ウエストレイクオーディオ)BBSM-10、BBSM-10VNF、BBSM-12 などのスコーカーユニットのエッジ貼り替え修理をご紹介します。
![WestlakeAudio BBSM-10、BBSM-10VNF、BBSM-12 などのスコーカーユニットの修理完了](https://relicfreq.com/wp-content/uploads/2023/12/bbsmsq-01.jpg)
口径は16センチ。
エッジが一般的なロール型ではなく、フラットなウレタンエッジとなっています。
経年によりエッジが劣化しますが、当社では独自に作成しているエッジにて貼り替えが可能です。
![エッジが劣化しているWestlakeAudio BBSM-10VNFのスコーカーユニット](https://relicfreq.com/wp-content/uploads/2023/12/bbsmsq-03.jpg)
もちろん磁気回路のオーバーホールやボイスコイルのチェックも行います。
磁気回路は比較的きれいに見えますが、ギャップ内にはやはり酸化や汚れがあります。ギャップ内の酸化物や異物は歪みやビリツキなどの異常音の原因となるため、丁寧にクリーニングしていきます。
![BBSM-10VNF スコーカーの磁気回路](https://relicfreq.com/wp-content/uploads/2023/12/bbsmsq-04.jpg)
ボイスコイルは傷もなくきれいな状態です。
ダンパーも問題ありません。
![BBSM-10VNF スコーカー のボイスコイルやダンパーは異常なし](https://relicfreq.com/wp-content/uploads/2023/12/bbsmsq-05.jpg)
オーバーホールし、エッジを貼り替え、動作調整を行うことで、スコーカーユニットが甦りました。
修理後はまた長く、安心してお使いいただけると思います。
![オーバーホール、エッジ貼り替え、動作調整後の BBSM-10VNF スコーカー](https://relicfreq.com/wp-content/uploads/2023/12/bbsmsq-02.jpg)
修理後は最低2日間のエージングチェックを行い、経時変化がないことを確認し、ようやくお客様へお返しできる段階となります。
当社の修理が、銘スピーカー復活の一助となればうれしいです。
スピーカー修理のご相談は お問い合わせ からお願いいたします。
WestlakeAudio 16センチスコーカーユニット 1本の修理概算価格
基本修理:ウレタンエッジ貼り替え、磁気回路オーバーホール、動作調整 一式 26,500円(税込 29,150円)
※価格は予告なく変更する場合があります。
※ユニット個々の状態はさまざまですので正式なお見積りは現物確認後にご案内します。