近年増えてきた JBL LE8T のリコーン（コーン紙全体貼り替え）修理をご紹介します。
ご愛用者が多い銘ユニット中の銘ユニット、LE8T は発売から60年以上が経過しています。エッジ貼り替えの修理はもとより、代替部品によるリコーン修理も可能です。
2025年9月 リコーン修理完了品
2025年9月 リコーン修理完了品
リコーンにより、音が出ない、コーン紙が破けている、カビ汚れがある、というユニットでもまた使い続けることができるようになります。
こちらの写真ではオプションで前面フレームの再研磨もご用命いただき、輝きも美しく甦りました。
なお、純正のコーン紙は供給が完了していますので修理では代替部品を使用します。厳密にはオリジナルとは外観、音質が異なることを予めご了承ください。
JBL LE8T 修理のご相談は お問い合わせ からお願いいたします。
JBL LE8T リコーン修理概算価格
基本修理：代替品にてリコーン、磁気回路オーバーホール、動作調整 一式 ペア 96,000円（税込 105,600円）
※価格は予告なく変更する場合があります。
※ユニット個々の状態はさまざまですので正式なお見積りは現物確認後にご案内します。
※リコーン修理はペアでのお預かりが必須となります。
※前面フレーム再研磨はオプションにて承ります。